すっかり恒例、1週間後の女子会報告です!おそっ!
先週の6日は大弛峠でテント泊講習会、
7日は金峰山に日帰り登山に行ってきました!
1日目は標高2365mの大弛峠に集合。
さっそくテント設営です!
2人用のエスパースのテントを立ててみます。
みんなで協力するとあっという間にできあがりました!
さっそく中に入ってみます!
今回のテントは入り口が横にあるタイプです。
カップル座りをやってみます!
入り口が縦についているタイプのほうが
場所を選ばずに張れるかな?
色んな形のテントがあるので
これから買う人は
お店で実際に入ってみるといいかも。
そんで、
今回テントを持っていないメンバーは・・・
スノーピークのドデカテントに泊まります!
現実的にこれを背負って縦走することは
まず不可能なのですが、
大人数でキャンプするのには最適なので
今回はちょっとズルして使ってみました。
天井高くて快適〜
おやつ食べてお茶したら
国師ヶ岳めざして出発です!
大弛小屋の裏から続く登山道
きれいな木道が続いて感動します。
シラビソと苔の森を楽しみながら
のんびりハイキング
まだ雪が残っているところもあり
お花はこれから咲きそう
登山道のまわりは一面シャクナゲの葉っぱ
これ全部咲いたらキレイだろうな
しばらく歩くと
急に周りの木が枯れて
不思議な風景に・・・
これはシラビソの縞枯れ現象で
数十年の単位で
その一帯が一斉に枯れて
またそこから稚樹が育ち
枯れた場所が頂上のほうへ移動していくそう。
途中で森の妖精ごっこ
本当に素敵な登山道です。
登り始めて約1時間
ちらっと青空が見えてきました。
ここが、2592mの国師ヶ岳の山頂です!
雲が多くて富士山は望めませんでした。
イメージ画像はこちら。
せっかくなので
すぐ隣にある
奥秩父の最高峰
北奥千丈岳にも登ります。
2601mもあるのに
北とか奥とか言われて
目立たなくて可哀想な山。
でも、富士山を見るには
最高な山なんですよ〜
ちなみにこれもイメージ画像です。
当日は心の目で見ました。
下山の途中に夢の庭園に寄り道
テントサイトから10分くらいの場所にあって
とにかく眺めが素晴らしいんです。
明日登る予定の金峰山の頂上も
チラッと顔を出してくれました。
お腹もすいてきたので
テントに戻り夕食の準備です。
このテント、こんな風にも使えます。
前室が広くて快適〜
テントの中から外をみると・・・
まるで北欧の森にいるようです。
すぐそこが駐車場なのに〜
テント泊は簡単に非日常を味わえます。
夕食はワインに合うおつまみのオンパレード
みんなで手分けをしたらすぐできた〜
標高2365mで女子会スタート!
標高が高いと酔いがまわるのが早いので
お酒はほどほどに〜
でも、水分はしっかりとりましょ〜
あとテントの換気はしっかりしましょ〜
最後は焼きマシュマロでシメ〜!
これが思った以上に大好評でした
女子会にマシュマロは必須です。
お腹も心も満たされ
イモムシ状態になって眠ります。
おやすみなさ〜い
そして、翌朝〜
数名、頭痛い、顔がむくんでると
高山病の症状が出ていたので
たくさん水分を補給。
大弛峠、あなどれなし!
朝はアルファ米とお吸い物とおかずをつつきながら
お昼のためのサンドイッチを作ります。
みんな真剣〜!
個性が出て面白かった
お腹が満たされたら
テントの撤収
みんなでやるとあっという間
10時のバスで日帰り組が到着
久々の大所帯だ〜!
山にちょうど雲が引っかかっていて
展望はイマイチだったけど
涼しくて登りやすい
途中で手作りサンドイッチを食べる〜
おいし〜!
私のいい加減なサンドもおいしかった。
樹林帯を抜けて岩稜地帯に〜
アルプスの雰囲気です!
一番高所に咲くシャクナゲ
キバナシャクナゲが咲いてました。
ゴロゴロした岩稜地帯は
普段歩いてない人にはツラかったみたい
アルプスに行くとこういう場所
たくさんあるから
慣れておいたほうがいいね
最後は、岩をくぐって・・・
持ち上げて・・・?
通り抜けたら着きました!
ここが金峰山の頂上です!
頂上からもう少し先に
五丈岩といって
なんとも不思議な
誰かが積み重ねた?ような
岩があるんです。
昔はあの岩の下に
30人ぐらい泊まれる旅籠があったとか。
晴れた日は岩の向こうに南アルプスが望めます。
ちなみに上はイメージ画像です(下見した時の)
当日はこんなでした。
またリベンジしてくださいね〜
帰りのタクシーの時間があり
あまりゆっくりするヒマもなく
下山開始
途中でアクシデントがあり
大事には至らなかったけど
余裕のない計画だったと反省してます。
とにかく13人無事に下山できてよかったです。
ご参加いただいたみなさん
お疲れさまでした!
まだまだ半人前ガイドですが、
これからも宜しくお願いします!
ちなみに最後もイメージ画像です!